「あの時、もっと本質を知っていれば」直腸破裂で倒れる前の私が、健康食品選びで失敗していた本当の理由

50代男性の健康

1. 「根拠のない大丈夫」が一番怖かった

「お腹の調子が悪いな、便も緩い。……でも、仕事に行かなければ」

今思えば、それが体からの最後の警告でした。それまでも同じようなことは何度かあり、その度に「今回も大丈夫だろう」と自分に言い聞かせてきました。何の根拠もない、過信による「大丈夫」です。

元々病気一つしたことがなく、健康には無頓着。 しかし、その数日後、私は直腸破裂で倒れ、救急搬送されました。 待っていたのは、9カ月間に及ぶ人工肛門(ストーマ)生活。

死を意識するほどの激痛の中で、私が心底後悔したのは、**「なぜ、その場しのぎの対策ばかりで、自分の体の『土台』に目を向けなかったのか」**ということでした。

2. 「不摂生の免罪符」にしていたサプリ

当時の私の生活は、お世辞にも褒められたものではありませんでした。

恥ずかしながら、毎日の晩酌はこんな感じ。

  • まずは景気づけに、350mlの缶ビールを1本。
  • そこから焼酎のロックを3〜4杯。
  • そのまま、だらだらと飲み続け、気づいたらソファーで寝落ち……。

そんな毎日を送る一方で、気休め程度にウコンやニンニクのサプリを飲んでいました。 「これを飲んでいるから、お酒を飲んでも帳消しになる」 「サプリさえ飲んでいれば、健康に気を使っていることになる」

今振り返ると、恐ろしい勘違いです。サプリを健康のための道具ではなく、**不摂生を正当化するための「免罪符」**にしていたのです。

3. 50代が陥る「足し算の健康法」のワナ

50代男性の多くが、私と同じような失敗をしています。 「膝が痛いからこれ」「目が疲れるからこれ」「お酒を飲むからウコン」……。

しかし、人工肛門生活の9カ月間、嫌でも自分の「内臓」と向き合い続けて気づいたことがあります。

ボロボロの土台の上に、何を足しても意味がない。 むしろ、吸収する力さえ弱っている体に、特定の成分だけを詰め込んでも、それは**「砂漠に水を撒く」**ようなものでした。

50代に必要なのは、何かを足すことではなく、まず**「自分の体のベース(土台)を平らに整えること」**。これが、生死の境を彷徨って私がたどり着いた結論です。

4. 失敗から学んだ、今の私が選ぶ「土台の整え方」

今の私は、昔のような「免罪符としてのサプリ」は卒業しました。 まずは食事、そして睡眠。その上で、足りない栄養をまるごと補い、土台を底上げしてくれるものだけを選んでいます。

私が「ベース(土台)作り」として信頼を置いているのが、ユーグレナのような栄養バランスに優れた食品です。

「これさえ飲めば何でも治る」なんて魔法ではありません。 でも、「だらだら飲みで寝落ちしていた頃の自分」に、一番に教えてあげたかったのは、特定の対策よりも、こうした「土台を整える習慣」でした。

5. 最後に:あなたの体は「踏ん張っている」

50代の体は、私たちが思っている以上にギリギリのところで踏ん張っています。 「まだ大丈夫」という根拠のない自信が、一番の敵かもしれません。

あれこれ手を出す前に、まずは自分の土台を見つめ直してみてください。私のように、全てを失ってから後悔してほしくない。そう切に願っています。

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